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2007年12月30日 (日)

冠詞ノート(15)温度の話

(15)温度の話

「冠詞ノート」をまとめてご覧になる場合は、私のホームページが便利です。

www.englishselftaught.com

(13)距離の話、(14)年齢の話でおわかりのように、修飾語句によって名詞の指示範囲がはっきりすると、aがつくようになります。

1) Temperature varies in relation to pressure.
2) The thermometer recorded
a temperature of 40℃.

単に「温度」という場合はaがつきませんが、「40度という温度」になると
aがつきます。下に示したように、40度とは、無数にある温度の一つになる
からです。

・・・・37 38 39 40 41 42 43・・・・・

3) There is no more room in the bottle; it is filled to capacity.
4) My computer has
a capacity of 40 gigabytes.

5) Rainfall is about average for the time of year.
6) Those 150 days deliver
an annual rainfall of more than 78 inches.

7) Shares can go down as well as go up in value.
8) John's watch has
a value of $75.

9) The shop said they would replace the television as it was still under guarantee.
10) The video recorder comes with
a two-year guarantee.

3)~10)を読み、具体的な数字がつくことでaがつくようになる様子を理解してく
ださい。

<訳>
1)温度は気圧との関連で変化する。
2)温度計は摂氏40度という温度を記録した。
3)瓶にはもう余裕がない。容量限度までいっぱいだ。
4)私のコンピュータの容量は40ギガバイトだ。
5)降雨量はこの時期としてはほぼ平均的だ。
6)その150日が78センチ以上の年間降水量をもたらすのだ。
7)株は価値が上がることも下がることもある。
8)ジョンの時計は75ドルの価値がある。
9)まだ保証中なのでテレビを取り替えるとその店は言った。
10)ビデオレコーダーは2年間の保証付きだ。

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2007年12月28日 (金)

大人のための英語入門(1)

大人のための英語入門(1)  「2つの方式」 

新シリーズです。大人の理性に訴えた英語入門をこれからシリーズでお届けします。

理性のある人であれば、中学生の方も楽しく読めると思います。

朝から電車の中でマンガ雑誌を読んだり、上司の陰口を言うような人は決して読まないで

ください。

1)2つの方式 (T:先生 A:生徒)

T:今日は、いつも英語がわからないと言ってるきみのために、ふだんと違った授業をするよ。

A:え~?どんな授業ですか?

T:発明の授業。つまり、言葉を新しく作ろうという授業だ。

A:言葉ってそんなに簡単に作れるんですか?

T:ぼくときみの間だけで通じる言語だったら、いくらでもできるさ。ところで、きみの干支はなんだい?

A:イヌです。

T:ぼくはヘビだよ。では、ヘビ=pp  イヌ=qq  殺す=zz  ということにして、「イヌがヘビを殺す」という文を作ってみることにしよう。

A:それなら、qq pp zz でいいんじゃないですか?

T:ずいぶん速いね。でも、「イヌがヘビを殺す」のか、「ヘビがイヌを殺す」のか、それじゃあ、ぼくにはわからないな。

A:でも日本語だと、「ヘビ が イヌ を 殺す」って言いますよね。その通りに並べたんですけど。

T:じゃあ、「イヌ を ヘビが 殺す」はどうかな?これも日本語として通じるだろう。

A:なるほど。文の意味をはっきりさせるには、「~は」と「~を」を区別しなければなりませんね。では、「~は」を表す語にはfを、「~を」を表す語にはtをつけてみます。

qqf ppt zz   これではっきり意味がわかりますね。

T:そうだね。f tの印をつけたおかげで、語の順番が自由に変えられるようになったよ。例えば、qqf ppt zz  の他に、ppt zz qqf もいいし、qqf zz ppt だってOKだ。全部で6通りの順番が可能だね。

A:そうですね。

T:ftの印をつけるのを発見したのはとてもよかったよ。じゃあここで質問だけど、ftの印なしで「~は」「~を」をわかってもらうにはどうすればいい?

A:それは、順番を固定するしかないですね。最初に置いた語は「~は」、次の語を「~を」というふうにあらかじめ決めておくんです。そうすると、qq pp zz は「イヌがヘビを殺す」という意味になります。

T:確かにそういう意味になるね。「~は」を最初に、「~を」を最後に置くように決めてもいいね。そうすると、qq zz pp という文になる。

A:単語を置く順番を決めておけば、fとかtとかの印がいらないので簡単ですね。

T:ここで、言語について一つ大切なことがわかったと思う。「~は」と「~を」の区別をつけるのに、2つの方式があるということだ。語に「印」をつける方法と、語を並べる「順序」で決める方法だ。実は、「印」をつける方法の代表がラテン語であり、順番方式を採用しているのが英語やフランス語なんだよ。

Puellae columbas vident.          (少女たちは鳩を見ている)

Puellas columbae vident.            (少女たちを鳩が見ている)

T:上の文は、ラテン語の文だが、単語の語尾が変化していることがわかるだろう。上の例文で言えば、名詞の最後のaeが「主格(~は、~が)」を表し、asが「目的格(ラテン語では対格という)(~を)」を表すんだ。

A:へえ~、そんな言葉があるんですね。

T:ラテン語は、単語の語尾で、「~は」「~を」がわかるので、語順はいろいろ変えてもいいんだ。下のように単語を並べてもいいんだよ。

Puellae vident columbas.   

Columbas puellae vident.   

Vident columbas puellae.   

A:英語だと順番を変えられませんよね。The girls are looking at pigeons. (少女たちは鳩を見ている)の、the girlspigeonsを入れ替えることはできません。

T:そうだね。英語は、まず「~は」を置いて、次に、動詞を置き、最後に「~を」を置くと決まっているからね。

A:ラテン語の語順が自由なのは「~は」「~を」などの関係がわかるからなんですね。

T:ラテン語は、こうした語尾変化をかなり大量に覚えなければならない。だから、初心者が学ぶには、ラテン語より英語の方がずっと簡単だね。英語は、多くの語尾変化を失った代わりに、決められた語順をきちんと守らなければならない言語になったんだ。

A:英語で語順が大切な理由がよくわかりました。

英語は決められた語順を守らなければならない言語である

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2007年12月24日 (月)

年次改革要望書(1)

日本はアメリカの言いなりであるとよく言われますが、その根拠の一つとされているのが、アメリカ政府が日本政府に対して様々な要求を出す「年次改革要望書」です。このコーナーでは、2007年度「年次改革要望書」を使って、英語の勉強をしようと思います。

「年次改革要望書」が、日本の政治にいかに大きな影響を与えてきたかについては、「拒否できない日本」(文春新書 関岡英之著)に詳しく書いてあります。

2007年版年次改革要望書は、全部で50枚で、次のような構成になっています。

1ページ   「序文」
2ページ   「目次」
3~8ページ  Recommendation Highlights  「要望の要点をまとめた部分」
9ページ~    Annex 「補遺」

補遺といいながらも、Annex の部分が一番分量が多く、要求の具体的な期日などが詳しく書かれています。そこで、このAnnex から、私が面白いと思った部分を抜き出して読んでみることにしましょう。

今日は、Annex-26にある、企業買収に関わる部分を読んでみます。

Protect Shareholder Interests in Anti-Takeover Mesures.

1. Conduct and publish by April 2008 a survey on the adoption of defensive measures by Japanese corporations to determine whether they are protecting the intersts of shareholders, rather than of management, and are otherwise consistent with the goals and rules of the Tokyo Stock Exchange (TSE) as well as with the 2005 Takeover Defense Guidelines issued by the Ministry of Economy, Trade and Industry.  Include recommendations on what additional measures are necessary to ensure that anti-takeover measures do not harm shareholder interests; and



企業の買収防衛策において株主の利益を守ること

1 2008年4月までに、日本企業が実施した買収防衛策についての調査を行い発表すること。 日本企業の防衛策が、経営側の利益を守るためではなく、株主の利益を守るためであるかどうか、また、経済産業省が2005年に出した「企業防衛策に関する指針」および東京証券取引所(東証)の目標と規則に一致しているかどうかを判断するためである。 買収防衛策が株主の利益を損なわないようにするにはどのような追加的対策が必要であるかについての提言も含めること。さらに、


2. Require that all publicly-traded companies establish a committee composed of truly independent directors to review and provide their views and recommendations on any take-over bid (TOB) received by the company.  Require that the board of directors include in its "position statement report" the views and recommendations of the committe of independent directors and, where applicable, the reasons why those views and recommendations were not adopted by the board.

2 全ての株式公開企業が、自社を対象とした株式公開買付け(TOB)に関して検討し意見と提言を与える社外取締役から構成される委員会を設立することを求めること。 取締役会が、「財務諸表」上に、社外取締役からなる委員会の意見と提言を載せるように求め、さらに、できれば、それらの意見と提言が取締役会によって採用されなかった理由を載せること。

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2007年12月23日 (日)

ソクラテスの失敗

今年の1学期、ある予備校で「読書会」を行いました。何冊かの本を私が選んで、2週間に1回、生徒諸君と一緒に本を読むという会です。その中の1冊に「ソクラテスの弁明」がありました。予備校生の中には、偉そうに知ったかぶりをする者が多くいますので、ソクラテスの言う「無知の知」を自覚してもらおうと思ったのです。

この本は高校時代に読んだことがありましたが、覚えていたのは「無知の知」という言葉と、悪法に従って死刑を受け入れるソクラテスの態度でした。しかし、今回改めて読み返してみると、「ソクラテスはバカじゃないのか」と思うばかりでした。

「ソクラテスの弁明」は、アテネの人々の恨みを買ったソクラテスが訴えられて有罪判決を受け、死刑になるまでのいきさつを、弟子のプラトンが書いた本です。問題は、ソクラテスがなぜ恨みを買ったかという点です。岩波文庫「ソクラテスの弁明」には、次のように書いてあります。

そこでその人を充分研究したとき---その名前をいうことは無用であるが、アテナイ人諸君、私が吟味している際に次の如き経験をしたのは、政治家の一人であった---彼と対談中に私は、なるほどこの人は多くの人々には賢者と見え、なかんずく彼自身はそう思い込んでいるが、しかしその実彼はそうではないという印象を受けた。それから私は、彼は自ら賢者だと信じているけれどもその実そうではないということを、彼に説明しようと努めた。その結果私は彼ならびに同席者の多数から憎悪を受けることとなったのである。しかし私自身はそこを立去りながら独りこう考えた。とにかく俺の方があの男よりは賢明である、なぜといえば、私達は二人とも、善についても美についても何も知っていまいと思われるが、しかし、彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており、これに反して私は、何も知りはしないが、知っているとも思っていないからである。されば私は、少くとも自ら知らぬことを知っているとは思っていないかぎりにおいて、あの男よりも智慧の上で少しばかり優っているらしく思われる。それから私は、前者以上に賢明の称あるもう一人の人をたずねたが、まったく同様の結論を得た。かくて私はこの人からも他の多くの人達からも憎悪せらるるに至ったのである。

(岩波文庫「ソクラテスの弁明」プラトン著 久保勉訳 24~25ページより引用)

  
これでは恨みを買って当然ですね。どこの世界に自分が無知であることを自覚したがる人間がいるでしょうか。予備校等で、質問に来た生徒の知らないところをたくさん指摘すると、たいへん嫌がられます。人から「お前はバカだ。しかもバカであるという自覚が足りない」と言われて、「なるほど、確かに私はバカであります。私の無知を教えてくださってありがとうございます」と感謝する人はいませんね。

「ソクラテスの弁明」を読んでしばらくして、アメリカの自己啓発本の古典ともいうべき、How to Win Friends & Influence People (Dake Carnegie 著)を読みました。そして、カーネギーは、ソクラテスより何倍も偉いと思いました。上記の本よりいくつか引用します。

Criticism is futile because it puts a person on the defensive and usually makes him strive to justify himself.

批判は無駄である。人は批判されると自分を守ろうとして、たいてい自己正当化に走るからである。

(How to Win Friends & Influence People  5ページ)

You can't win an argument.  You can't because if you lose it, you lose it; and if you win it, you lose it.  Why?  Well, suppose you triumph over the other man and shoot his argument full of holes and prove that he is non compos mentis.  Then what?  You will feel fine.  But what about him?  You have made him feel inferior.  You have hurt his pride.  He will resent your triumph.  And--

A man convinced against his will
Is of the same opinion still.

(How to Win Friends & Influence People  117ページ)

議論に勝つことはできない。議論に負ければ、負けだし、議論に勝ったとしても、負けだからだ。相手を議論で負かし、相手の主張が穴だらけで相手が心神喪失状態にあると証明したとして、それで何になるのか?勝った方は気分がいい。しかし相手はどうか?劣等感を抱き、プライドが傷つけられるのだ。勝者に対して強い怒りを覚えるに違いない。
さらに、

自分の意思に反して説得させられた者は、
自分の元の意見を依然として持っている。

The only way to get the best of an argument is to avoid it.

(How to Win Friends & Influence People  122ページ)

議論に勝つ唯一の方法は、議論を避けることだ。

人間は、機械や数式ではありません。感情の塊です。論理的に正しいかどうかより、相手を気持ちよくさせてあげることが大切なのです。ソクラテス先生やプラトン先生には悪いですが、「ソクラテスの弁明」は、融通の利かない石頭男の失敗談として読んでみるといいと思います。

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2007年12月16日 (日)

英会話は独学で

日本経済新聞2007年12月7日夕刊に、「英会話は独学で」という記事がありました。社会人の間で、英会話学校に行くよりも、自分で英語を勉強する人が増えており、その原因として、「教育訓練給付金の給付額が最大20万円から最大10万円に下がった」「NOVAの破綻による英会話学校離れ」があるとの指摘です。これはいい方向に向かっているなと思います。私は以前より、「英会話学校に行かずに自分で勉強したほうが伸びますよ!」と訴えてきたからです。

私は予備校の授業などで、「みなさ~ん、英語がなかなか上達しないのはどうしてか、わかりますか~?それは、学校で先生に習うからですよ~。学校と言うのは先生に給料を払うためにあるのです~。」と、よく話しています。学校に通って上達した人は、それは学校が教えたためではなく、自分で勉強したからなのです。本来、自分ひとりでできるものを、他者の力を借りなければできないと思わせるのは、資本主義社会における欺瞞の最たるものでしょう。

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2007年12月13日 (木)

予選会の問題

12月13日現在、放送局からの電話はまだありません。

今日は、予選会の筆記試験ででどんな問題が出たのか、その一部を紹介します。

試験終了後に、覚えている問題を手帳に書きとめたものを元にしています。

問題数は30問で、私ができたのは14~15問だと思います。

日本最大のハチは?

ダルビッシュと結婚する女性タレントは?

日本人がまだ受賞していないノーベル賞は?

シューベルトの曲で、題名に魚の名前がついているものは?

フランス語でゼリーのことを何というか?

トーストしたカナッペの意味を表すイタリア語は?

フランス語で公式会議の進行状況を表す言葉は?

三角形の外角の和は?

公務員の給与水準を表す指数は?

将棋で十六世名人を名乗ることになった人は?

100m、200m、300m、400mのリレー競技は?

コンピュータの画面で使う単位で画素と同じ意味の言葉は?

English self Taughtのホームページもごらんください! www.englishselftaught.com/

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2007年12月 9日 (日)

12月9日現在...

12月9日現在、アタック25出演について、朝日放送からの連絡はまだありません。待ち遠しいですね。 それはさておき、今日は、1年半以上ほったらかしにしていたホームページを更新しました。下をクリックしてみてください。英語についてのコーナー以外に、「塾の選び方」や「モテない男をどうしたらいいか?(笑)」というコーナーもあります。

http://www.englishselftaught.com/

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冠詞ノート(13)距離の話

(13)距離の話

「範囲が限定されているか」どうかで、aのあるなしが決まってくる例をさら
に追加しましょう。

1) I couldn't find a place to park.
2) The next meeting will take place on Thursday.
3) Everything was in place.
4) This vehicle has been parked on private property.
5) I have a small property in Milton Keynes.

1)は、自分の車を停められる場所を、つまり駐車場のような場所を想定してい
ますので範囲がありますね。それでaがついています。2)のtake placeは「起
こる、行なわれる」の意味の熟語ですが、文字通りの意味は「場所を占める」
です。今まで存在しなかったものが、この世の中に「場所を占める」ようにな
るわけですが、どこからどこまでを占めるかはさっぱりわかりません。3)の
be in placeは「本来あるべき場所にある」という意味です。これは、あるべ
き場所にあるかどうかのみに関心があり、そのあるべき場所の広さ・範囲など
には無関心なので、aはつきません。

4)のpropertyは、私有地の広さには関心がなく、公有地か私有地のどちらかと
いえば私有地だといっているわけです。一方、5)の話者の頭の中には、自分の
家屋敷が思い浮かんでいます。

<訳>
1) 駐車する場所を見つけられなかった。
2) 次回の会議は木曜日に開催される。
3) 全てのものが整頓されていた。万事好都合であった。
4) この車は私有地に停められている。
5) 私はミルトンキーズに少しばかり土地家屋を持っている。

6) Distance is no problem with modern telecommunications.
7) David lives at a distance of three miles.
8) There is a distance now between those two friends.
9) The police are out in force, keeping people a safe distance from
  the site.
10) Does she live within walking distance of her parents?
11) The holiday resort is within easy distance of the capital.

6)と7)の違いは何でしょう? 6)のdistanceは、具体的な距離を示しているわ
けではないのでaはつきませんが、7)は、「3マイル」という距離がはっきり
示されています。8)は、漠然とした距離ではなく、ある特定の友人間の距離を
示していますから、aがついています。9)は、例えば事故現場からこれくらい
離れていれば安全だという距離を想定していますが、その距離は、ある程度の
範囲におさまるはずです。危険な事故が起こったからといって、そこから50
キロも100キロも離れなければならないということはないでしょう。このよ
うに範囲が想定される場合はaがつきます。一方、10)「歩いていける距離に」、
11)「簡単に行ける距離に」は、具体的にどれくらいの距離かを想定しずらい
ので、aがつきません。

<訳>
6) 遠距離通信にとって距離は問題ではない。
7) ディビッドは3マイル離れたところに住んでいる。
8) 現在二人の友人の間には隔たりがある。
9) 警察が出動し、人々を現場から安全な距離に隔離する。
10) 彼女は両親のもとから歩いて行ける距離内に住んでいますか。
11) その行楽地は首都から容易に行けるところにある。 

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冠詞ノート(14)年齢の話

(14)年齢の話

距離同様、時間を表す名詞も、「範囲が限定されているか」どうかで、
aのあるなしが決まります。

1) That's why we group people by age.
2) The early teens are often a difficult age.
3) His son died at an early age.

1)は、特に何歳とか、何歳から何歳までという限定はありませんが、
2)は、10代前半の難しい時期のことを指しています。3)は、死んだ年齢
を指しています。

4) Many people wonder about eternity.
5) The wait seems like an eternity.

4)のeternityは、文字通りの「永遠」で、無限の時間のことです。
一方、5)のeternityは、10分とか20分といった待ち時間を「永遠」に
例えているわけですから、有限の時間を表していることになります。

6) Learning a language isn't easy -- it takes time.
7) They stopped for a short time to rest the horses.
8) There comes a time when sons test their fathers.

6)の it takes time は、ただ「時間がかかる」と言っているだけで
どれくらいの長さか、また、いつのことかは述べられていません。
これに対して、7)ではshortによって時間が「短い」ことが示されており、
8)ではwhen以下によって、どのような時なのかが示されています。

<訳>
1) こういう理由で我々は人々を年齢ごとに分けるのだ。
2) 10代前半はしばしば難しい年頃だ。
3) 彼の息子は若くして死んだ。
4) 多くの人は永遠とは何かと思う。
5) 待ち時間はまるで永遠のようだ。
6) 言語を学ぶのは容易ではない。それには時間がかかる。
7) 彼らはしばらく止まって馬を休ませた。
8) 息子が父親を試すときが来る。

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2007年12月 6日 (木)

これから英書を読んでみようという方に

  Tuesdays with Morrie [Mitch Albom] レベル:英検2級~準1級
おすすめ度:★★★★
 
 

 アメリカのベストセラー作家、Mitch Albom氏の心温まる小説。若い人は、人生の指南本として読むのもいいし、中年以降の方は、この本を読んで過ぎ去りし学生時代をなつかしむのもよいでしょう。英語は読みやすく難しい語も使われていないので、高3で英語が得意な人ならすぐに読めるでしょう。洋書の入門書としておすすめします。

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2007年12月 5日 (水)

ブログを再開します

このブログは、2006年12月に始めたものの、2か月ほどで
ほったらかしておりました。その理由はいろいろありますが、よ
いところを見せようとして、自分らしいところを出していたなか
ったのがよくなかったようです。

本日から、ブログを再開します。

アタック25に出演依頼の電話があった場合、すぐにこのブロ
グに載せます。

なお、コメントは受け付けておりません。私もいろいろなブログ
を読みますが、コメントをつけたことは一切ありません。読んで
なるほどと思えばいいので、それをわざわざコメント欄に書く必
要がないからです。

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アタック25予選会

今年面白かったことの一つに、「アタック25予選会」合格があ
ります。9月のある日曜日、たまたま家でパネルクイズアタック
25を見ていたら、「福岡・佐賀地区出場者募集」というテロッ
プが流れていました。それでインターネットで申し込みをしまし
た。(私は福岡在住です)

10月12日、「予選会のお知らせ」というハガキが来ました。
10月21日(日)に、福岡市の九州朝日放送にて予選会を行う
という内容でした。本格的な勉強をするには期間が短いですが、
16日にクイズ本を2冊買って読みました。また、前日の20日
になって、アタック25の過去問の一部を収録したサイトを見つ
けたので、そこの問題を印刷し(80ページくらい)、当日の朝
は早く起きて、過去問を勉強しました。

予選会は11:30開始です。会場に30分くらい早く着いた私
は、ロビーでずっと過去問プリントを勉強していました。

開始時間10分前になり、会場の会議室に受験者が入りました。
だいたい60人くらいの人がいました。1日で、3~4回の予選
会を行ったようですから、全受験者は180~240人くらいで
しょう。

試験の前に、調査票の記入をしました。趣味や志望動機、予選会
の受験履歴等が聞かれます。「ここで面白いことを書いておくと、
ポイント高いですよ」と言われました。

調査票を回収した後、いよいよ筆記試験です。B4の大きさの紙
に、30題の問題があり、これを8分で答えます。受験者全員に
は「アタック25」ロゴ入りシャープペンシルが配られていました
が、私は持参の鉛筆3本を使うことにしました。

試験が終わり、回収後、15分ほど休憩時間があり、この間に、採
点が行われたようです。そして、筆記試験の上位7名が呼ばれます。
受験番号14番の私は、2番目に呼ばれました。この7名だけが
会場に残り、面接を受けます。

7名は、横一列に並んで座り、前に番組担当の方が2人いて質問を
されます。私は「志望動機」を聞かれましたので、「私は予備校の
英語講師をしているのですが、授業中にためになることを言っても
生徒さんのほとんどは聞いてくれないようです。そこで、アタック
25に出ていい成績を挙げれば、言うことを聞いてくれるのではな
いかと思いまして...」と言ったところ、かなりウケました。

面接の結果、合格者には2週間以内にハガキを出しますということ
だったのですが、5日後の26日には無事、合格ハガキが来ました。
そこには、2007年11月から1年間の出場資格を与えることが
書いてありました。ほっと一安心です。

ただし、合格者が全てテレビに出演できるわけではありません。成
績優秀者から選考されていくので、どんどん後回しになって、結局
出演できない人もいるそうです。ということで、放送局からの電話
が早くこないかなと待ち遠しく思っています。

English self Taughtのホームページもごらんください! www.englishselftaught.com/

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