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2009年1月 2日 (金)

非婚化の理由

私の知っているある予備校講師(50代)は、最近悩んでいます。その人が出講している予備校で生徒アンケートの結果がよくないので、クビになるか、または授業時間数を大きく減らされるのではないかと心配しているのです。その予備校では、新年度に向けてテキストの大刷新を行うらしいのですが、この講師の方にも、予備校側から、テキスト刷新を行うメンバーに加わらないかという電話があって、結局断ったそうですが、来年度のことを考えると断らないほうがよかったのかな~とあれこれ悩んでいるようです。

この方の悩みの根源は、言うまでもなく「ゼニ」です。大学生の息子が2人いるので、ゼニがいるのです。予備校の非常勤講師は、1年ごとの契約ですから、評価が低いとクビになります。サラリーマンのことを「賃奴隷」と呼んだのは、故.青木雄二氏でしたが、労働者の多くは、生かず殺さず程度の賃金をエサに、やりたくもない仕事をやるだけのつまらない人生を送っています。

若い人が、結婚をせず子供を持たない選択をするのは、子供がいるとゼニがかかり、そのゼニのために賃奴隷身分から抜け出したくても抜け出せないことがわかっているからです。

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